いいえ、このヒューズは使用しないでください。電流定格が高すぎるため、プリンタに適していません。プリンタに電力が供給されるという意味で「機能」しますが、定格の低いヒューズほどの保護は提供されません。

10Aは、主電源電圧に対して大量の電流です。他に何を接続したかにもよりますが、このヒューズが作動する前に、家の15Aブレーカーが作動する可能性がかなりあります。これは、それを使用するという点を打ち負かします。

「高速」ヒューズの場合でも、定格電流を流すと溶断するのにかなりの時間がかかります。ヒューズが導通を停止する前に、内部の可融性リンクが加熱されて溶ける必要があります。過負荷電流が定格を超えることが少ないほど、時間がかかります。 10.5Aの短絡を行う10Aのヒューズは、トリップするのに30秒かかる場合があります。その間、プリンタは溶けています。定格の低いヒューズは、同じ短絡に対してより速くトリップするため、保護が強化されます。

過電流イベントを迅速に遮断したい場合は、必要な電流引き込みに合わせてヒューズのサイズをできるだけ小さくする必要があります。

この350w電源には、米国で4Aヒューズをお勧めします。 （注：リストのタイトルは360と表示されていますが、写真は350を示しています。）120v / 350w PSUを搭載したいくつかのプリンターで4Aヒューズを使用していますが、トリップしません。しかし、あなたは自分で計算を行うことができます：

350ワット/ 120ボルト/ 80％効率= 3.64A

この値よりも大きい、見つけることができる最小のヒューズはあなたのものです使用する必要があります。

これで、80％が適切な効率値であるかどうかについて議論することができます...それはもっと低い可能性があります。 PSUラベルには、6.5Aの入力が必要であると記載されていますが、その電流引き込み量は、<50％の効率（この種のPSUにはかなり低い）を意味するか、非常に大きなモーターの始動などの乱用/サージシナリオでのみ発生します。このような短期間の突入イベントは、ローターをロックするなどの馬鹿げたことをしない限り、通常はヒューズをトリップしません。そして、それは私たちがここで取り組んでいる小さなマイクロステッピングドライバーステッピングモーターシステムには当てはまりません。このPSUは、通常の3Dプリンターの使用で4Aを超えて描画するべきではありません。

もう一方の端でこれを見ると、10Aは4Aに対してどの程度の損傷を与えるでしょうか。たくさん。短絡が12vシステムにあり、PSUの短絡保護が作動しない場合（安価な模造品であるため）、ACヒューズ電流に10を掛けて、DC電流を取得します。そして40Aは実に恐ろしい量の電流です！ワイヤーゲージによっては、ヒートベッド配線に40Aを通すと、臭いや煙が発生する場合があります。一方、ヒートベッド配線に100Aを接続すると、ほぼ確実に火災が発生します。

このPSUの4Aまたは6Aヒューズは、10Aヒューズよりもはるかに安全です。